プロのスポーツ選手もしている体づくり 「増量法」
私は、大学で氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーをしています。このスポーツは、体格が大きい選手が有利なスポーツです。しかし、私の身長は161cmと、このスポーツには適していない体をしています。
そのため私は体重を増やし、当たり負けのしない体を作ることがこのスポーツでレギュラーの座を維持できる優一の方法と言えます。
俊敏さはもともとあったので、体づくりの体重を増やすことを積極的に取り組ました。
体重を増やす
実施した時期は高校生の時でした。
身長161cm 体重55kg
食事は、炭水化物、脂質、たんぱく質を主に、いつも食べていた量の倍の量を食べていました。
しかし、私は食でたくさんの量を食べることが出来なかったので朝、昼、夜の間におにぎりなどの軽食を挟んで5食ほど食べていました。
これは、大谷翔平選手が実際に行っていた増量法です。
その結果2カ月で55kg→62kg
朝、昼、夜の間に軽食を挟む食事を2カ月続けて、7kg増やすことが出来ました。
体重を増やすメリット・デメリット
メリット
・当たり負けのしない体づくりに成功
・筋力が上がる
・汗をかきやすくなる
が特に体重を増やして感じた体の変化です。
体重を増やしたことによって動きづらさはあったものの、接触プレイの時にいつも転んでいましたが、転ぶ回数が少なくなりました。
デメリット
・体が重い
・息が上がりやすくなる
デメリットとしては、この二つが体に変化を与えました。
体重を増やすことによってプレイ中の動きが鈍くなったように思います。これは、体重を増やすことだけを考えていたため、筋力が比例していないためだと考える。
また、息が上がりやすくなるため滞氷時間が短くなりました。
まとめ
体重を増やすメリットはあるものの、私の武器である俊敏さがなくなってしましました。そのため、今後は俊敏さを取り戻すためには減量。当たり負けしない体を維持するには筋トレが必要だと考えました。
後の記事ではこの減量の結果を報告したいと思います。
ご清聴ありがとうございました。